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話す・書く・読む

  • 2021年7月9日

「かぜ」の語源

「かぜ」の語源 ふだん当たり前に思っていて、なかなか気づかないことがあります。 たとえば、漢字の「音読み」と「訓読み」です。 例として「風」という字を考えてみましょう。音読みは「ふう」、訓読みは「かぜ」。こんなことは小学生でも知っていますよね。 たし […]

  • 2020年8月31日
  • 2021年2月27日

話す時はテーマを明確に!

ポール・ジャクソンというイギリス人の新聞記者と話をしたときのこと。 僕は彼に、「日本人にインタビューするときに、いちばん困るのは、どういう時ですか?」と尋ねました。 すると、彼は少し考えてから、「フック」がないのがいちばん困る、と答えたのです。 「フ […]

  • 2020年8月31日
  • 2020年9月10日

書いたように話すな!

慣れないスピーチを頼まれたとします。 結婚式の祝辞だったり、送別会のスピーチだったり。 多くの人がやるのが、事前に「スピーチ原稿」を書き、これを丸暗記して本番に臨もうとすることでしょう。 頼まれたスピーチが5分なのか10分なのかで、話す分量も変わりま […]

  • 2020年8月31日

「。」の聞こえるスピーチを!

10年ほど前、僕は『うまい、と言われる1分間スピーチ』(つちや書店)という本を出しました。 日経新聞の第一面に10回以上広告が載り、よく売れた本です。 さて、この本の「はじめに」に、この本で伝えたいことを「たった1行」で表すと、次のようになると書きま […]